「風の楽器」を考案 沖縄発、不思議な音色(河北新報)

 風の音を再現しようと、沖縄県北中城村の自営業佐久本盛明さん(43)が、竹と輪ゴムを利用して空気を震わせ、不思議な音を奏でる楽器「ナブーン」を考案した。
 ナブーンは20センチの柄の部分を含めると長さ80センチ。細長い板状の竹の中央部をくりぬきゴムを渡してある。振り回すとゴムが振動し「ブーン」という虫の羽音のような音がする。

なんとも不思議そうな楽器ですな。