地下40mで狂言を上演 共同溝工事現場でイベント(京都新聞)

コンクリートで囲まれた直径20m、高さ約30mの円筒形の大空間に、人気狂言師野村萬斎さんの声が朗々と響きわたり、観客や関係者約150人が異次元での伝統芸能鑑賞を楽しんだ。
作家荒俣宏さんは「何もない地下空間で、舞台装置のない狂言が上演されるというのは、とても神秘的な気がする」と語った。