登呂遺跡から『板作りの琴』 ほぼ完全な形で出土(東京新聞)

静岡市登呂にある国の特別史跡・登呂遺跡(弥生時代後期)から「板作りの琴」一体が極めて良好な保存状態で出土した。今回見つかった琴はスギ材とみられ、長さ81cm、幅18cm、厚さ1.5cm。5,6本が張られていたとみられる弦は付いていなかった。
11月1日-9日まで、登呂遺跡公園内の登呂博物館で一般公開。

参考:登呂博物館(静岡市)